その娘たちが生まれるのに合わせて作ったベビーキルトを紹介したいと思います。
赤ちゃんができたらその子のためのベビーキルトを作ろうと心に決めていました。
妊娠がわかってから生まれてくるのを楽しみにしながらちくちくと作り、
とても穏やかな時間を過ごしたことを今でもよく覚えています。
いまだに使っているものがこのベビーキルトです。
娘たちがこんなに長く使ってくれるとはおもわず、「作ってよかったな」とあらためて思います。
ベビーキルトとは?
生まれてくる赤ちゃんのために作るキルトのことです。
おくるみやひざかけ、おむつ替えシートやプレイマットなど、
その場に応じていろいろな使い方ができます。
表布・キルト綿・裏布で三層にして作るのが一般的です。
ベビーキルトの使い道
我が家は成長するにつれて使い方が変化しました。
それなりに使ってくれていることがうれしいです。
赤ちゃんの頃
・おくるみ
・おむつ替えシート
・プレイマット
・ベビーカーや昼寝用の掛布団
幼児期~小学生
・昼寝の掛布団
・おままごとの敷物、テーブルクロス
・ぬいぐるみの布団や洋服に
中高生くらい
・ベットの柵や棚にしいてインテリアとして飾る
・寒い時のひざ掛け
・カラーボックスにかけて目隠しに
実用的なものからインテリアまで幅広く活用することができます。
ベビーキルトのデザイン・素材・サイズ
新生児が使うので、肌に優しい素材が良いと思います。
私はすべて綿100%の布を使って作りました。
ガーゼを使って作ることも考えたのですが、洗う頻度が高く、使用年数も長くなることを想定して耐久性を考え、ガーゼは使用はしませんでした。
デザインは子どもが好きそうな柄にする人が多いようです。
私の場合、長女の時はまだパッチワーク初心者だったため、性別がわかってから作るのでは間に合わないと思ってどちらの性別でも使えるように黄色で作りました。
次女の時は、途中まで作っておいて、もし男の子だったら外側のピンク色部分を青で仕上げる予定でした。
(長女・ハートのアップリケ 110cm×90cm) (次女・ダブルウェディングリング 65cm×65cm)
今思えばどちらのデザインも女の子向けのもの…
男のだったらちょっとかわいそうだったかな???と思ったりしました。
サイズは持ち歩くなら65cm×65cmが使いやすく便利でした。
ただ、プレイマットや掛布団としてつかうには少し小さかったので、
次女の時には上記の2つのキルトを用途に応じて使い分けていました。
ベビーキルトの作り方
表布、キルト綿、裏布の3枚を重ねてキルティングをし、周りを布でくるみます。
ここで説明をするとそれだけで1つ記事が書けるくらい長くなりそうなので、
また別の機会にしておすすめのアイテムを紹介したいと思います。
この本は初心者でもわかりやすい説明なのでとても参考になります。
それでも難しい方のために、白一色で作るキットも販売されています。
これならデザインを考えなくてもよいし、初心者の方でも作りやすいと思います。
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