『モルック』を知っていますか?
最近ではテレビで話題になることもあり、知っている方もいるのではないでしょうか?
実は以前から気になっていてずっと欲しかったモルック。
約3週間待ちの予約商品を購入し、先日やっと自宅に届きました
さて、早速開封したいところですが、その前にモルックについて簡単にまとめました。
モルックとは?
モルックはフィンランド発祥のスポーツです。
モルックとよばれる木の棒を投げ、数字が書かれた木の棒ピン(スキットル)を倒して遊びます。
倒し方によって得点が異なりますが、いかに早く50点を獲得できるかを競うスポーツです。
1996年にフィンランドのLahden Paikka社により開発されたそうです。
カレリア地方の伝統的なキイッカというゲームがもとになってるそうですが、
それほど強靭な肉体を必要とせず、年齢や健康状態にかかわらず幅広い世代で楽しむことができます。
必要な道具
モルック
投げる棒のこと。お菓子作りのめん棒を太く短くしような感じです。
下手投げをするのが基本だそうです。
スキットル
モルックを投げて倒す、得点が書かれた木製のピンのことです。
以下の写真のように最初の並べ方が決まっています。
モルッカーリ
地面において、モルックを投げる位置を示します。
投げる際にモルッカーリに触れたり、踏み超えるとファウルで0点になります。
モルッカーリはなくてもよく、その場合は線を引くなどします。
筆記用具
得点を記入するために紙とペンを用意しましょう。
何もない場合は、スマホなどに記録してもいいですね。
遊び方
セッティング
決められた順番にスキットルを並べ、3.5m離れたところにモルッカーリを置きます。
得点方法
モルックを投げてスキットルを倒します。先に50点を獲得したチームが勝ちです。
50点を超えてしまうと25点に減点されてしまいますが、そのままゲームは続行します。
次のメンバーが投げる前にスキットルは倒された地点に立て直すので、ゲームが進むにつれて広がり倒すのがどんどん難しくなっていきます。
得点の計算方法は以下の通り。
・1本も倒れなかった
0点になります。3回連続で0点になってしまうと失格になってしまいます。
・1本しか倒れなかった
スキットルに書かれている数字が得点になります。
・2本以上倒れた
倒れた本数が得点になります。
スキットルが重なって完全に倒れていない場合はカウントしません。
開封してみた
早速開封してみました。とてもきれいに梱包されています。
…が、開けてみると、ところどころささくれだっていました。
ケガをしないようにやすりで磨いてから使いましょう。
事前にレビューをみて、ささくれだった商品が多いことがわかっていました。
日本製の製品ではないのでその辺は大目に見たほうが良いのかもしれません。
モルック協会はモルックを使用する際にはTactic社の「Molkky」の正規品を使用することを薦めています。
類似品があるので注意しましょう。
ちなみに私が購入したのは以下の商品。
モルッカーリやバッグやペンがセットになっていて一番お得でした。
付属の布バッグはモルックの箱ごと入るほど大きくなかったことが残念でした。
予約商品【日本正規代理店品】モルッカーリ+モルック/ 2021日本限定仕様 1年間スキットル保証付き
遊んでみた
キャンプ砂利の上で遊んだのですが、それほど不安定にならずに遊べました。
でも思った以上に広いスペースが必要でした。
キャンプ場でやろうと思ったら広めのサイトでないと遊べないかも。
スキットルがだんだん飛び散って1本だけ遠くに飛んで行ってしまいました。
こんなに遠いと狙うのはさすがに厳しい…
相手を勝たせないように作戦を立てたりするのもなかなか楽しかったです。
場所さえあれば気軽に楽しめるので、みなさんもぜひ遊んでみてください。
↓クリックするとブログ村のサイトへジャンプします。
励みになるので応援をお願いします。