『食べられる盆栽』に続き、作るお菓子の話題です。
これは1年ほど前に小6の娘が『つくろう!おべんとう』を作ったときの写真です。
最近お店で見かけないと思ったら残念ながら販売が終了してしまったようです。
この写真を比較すると、見本どおりに作るのはとても難しいことがわかります(笑)
作るお菓子とは?
作るお菓子は「知育菓子」と言われていて、親子で楽しむことができるお菓子です。
水を入れて混ぜるだけの物から、電子レンジを使うものまで様々なものがあります。
値段も100~400円くらいと難易度とボリュームによって値段に幅があるので、気軽に作りたい時、じっくり楽しみたい時など、その時の気分に合ったものを選ぶとよいと思います。
作り方の説明が分かりやすく書いてあるので、年長~小学校低学年頃になると一人で作ることができるようになるものも多いです。
電子レンジや厚いお湯を使うものなどは、保護者が目を離さないようにしましょう。
こんな効果がありました
我が家ではクリスマス、誕生日、友人との集まりなどのイベントの時に人数分買ってみんなでわいわい楽しむことが多いです。
作るお菓子は楽しいだけではなく、我が家の子ども達にとってもいろいろな効果がありました。
説明書が読めるようになった
「説明書を読んで作る」…小さな子はなかなかできないものです。
娘が文字が読めるようになった頃からは一緒に説明書をみながら作っていましたが、そのうち「自分1人でつくりたい」と言い出しました。そっと陰から見守っていると、説明書を読まずに適当につくりはじめ、混ぜる粉の種類を間違えたり水の量が多すぎたりでぐちゃぐちゃな仕上がりに…
私と一緒に作った妹が上手くできたのをみて悔しかったのか、その次からは説明書を読んだり、「これでいいの?」と確認してから作るようになりました。失敗もよい経験になりました。
集中力、想像力が身についた
とにかくすごい集中力です。準備からごみを捨てる後片付けまでしっかりとやってくれるようになりました。
小さな頃は説明書を読みながら見本通りに作っていましたが、そのうちあれこれアレンジして家にあるお菓子を追加したり、混ぜて怪しげなものを作ったりと楽しそうです。
親子、姉妹で楽しめる時間が増えた
小さな子どもが楽しむイメージですが、我が家では、中3の娘のほうが喜んで作っていたりします。そしてこのお菓子を作るときは姉妹2人がとても仲良くなります。
今でもできたものを「ママ―」と見せにきて食べさせてくれるため親子で楽しんでいます。お友達ともテレビゲームで遊ばなくても盛り上がることができます。
我が家の作るお菓子ランキング
娘2人に作るお菓子のお気に入りのお菓子TOP3を選んでもらいました。
3.ハンバーガー
2.たのしいおまつりやさん
1.おだんご屋さん
このおだんご屋さんは、定期的に中身のデザインがかわるみたいです。
少し前はあじさいの水菓子や水まんじゅうがあったように思います。
ちなみに楽しいけれどあまりおいしくないお菓子は以下の通りでした。
見た目と味があまりにかけ離れていることが原因だそうです。
・たのしいおすしやさん
・くるくるたこやき
・たのしいラーメンやさん
コロナの影響で引きこもりの今こそ、家族みんなで作るお菓子を楽しんでみてください。
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