高等科のパターン「カンサストラブル」が完成しました。
このパターン、布の裁断をしたまま6年ほど放置していたものになります。
当時携帯で撮影した写真をもとに縫い合わせました。
今の私の好みで布を選んだら、もう少し違った雰囲気になりそうな気がします。
パッチワークのパターンは、同じパターンでもいくつもの名前がついていたりします。
この「カンサストラブル」のパターンも14通りもの名前があるのですが、
「道」に由来したものが多く、アメリカ西部の開拓者たちが遭遇した原住民とのトラブルを表しているのではないかと言われているそうです。
このトゲトゲした部分がトラブルを表していたりするのでしょうか…?
アメリカ西部の開拓者…といえば、「大草原の小さな家」を思い出します。
私は大人になってパッチワークを始めたころに初めてみました。
このドラマの中で、家のドアのかわりや布団にキルトが使われています。
お母さんや子ども達の服装は、サンボンネットスーそのものでうれしくなりました。
そして、ピクニックをするときに草の上にキルトを広げるシーンを見ては、
「ああ…汚れる…もったいない」と思ったりしたものです。
キルトが生活の一部として使われていることがよくわかり楽しむことができました。
なんと、Amazon Primeに『大草原の小さな家』を全シーズン発見。
最初から見直しながら次のパターンに進もうと思いました。
機会があったら是非みなさんも見てみて下さいね。
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