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いも煮

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山形のお友達に、おいしいいも煮の作り方を教えてもらいました。

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ポイントは丁寧な下準備とこまめなアクとり、使用するだし醤油なのだそうです。
おすすめされたのは、『味マルジュウ』で、山形ではポピュラーなものらしい。

 
 6リットルの鍋にいっぱいにできあがってしまいびっくり。
食べきれるかどうか心配でしたが、翌日はうどんをいれたりしたら足りないくらいでした。ちなみに我が家は4人家族です。

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いも煮とは?

里芋を中心に、こんにゃく、ねぎ、きのこ類、季節の野菜を煮込んだ山形の郷土料理。秋から冬にかけて野外で大鍋で作り、収穫祭や地域交流の場で食べられることが多い。山形県内でも牛肉を入れた醤油味、豚肉をいれたみそ味など地域によって様々なものがあるらしいです。

 いも煮の発祥は?

以下の2つの説があるとのことでした。

①江戸時代に最上川の舟仕事に関わる人々が野外で食べた鍋料理が起源。
②旧暦の八月十五夜の「芋名月」に収穫直後の里芋を供える風習から生まれた。

材料

・さといも 10~15個
・ねぎ 2本
・大根 1/3本
・しめじ 1パック
・厚揚げ 2枚
・白こんにゃく 1袋
・牛バラ肉 300~400g

・砂糖
・酒
・本だし
・味マルジュ

作り方

下準備

・里芋の皮をむき1口大に切り、面取りをした後、塩でもんで洗っておく。
・こんにゃくは手で1口大にちぎって下茹でしてあく抜きをする。
・ねぎは斜め切りにし、しめじは石づきを切ってほぐしておく。
・厚揚げは1口大の三角に切っておく。
・大根は少し厚目に輪切りにし、4等分に切っておく。
・里芋と大根は芯がなくなるまで下茹でする。アクとりはこまめにする。

いよいよ調理

①里芋と大根を鍋に入れ、かぶるくらいの水をいれて火にかける。
②軽くアクをとりながら沸騰する手前で、ざるにあけて具を水で洗う。
③2.5ℓほど水をいれ火をつけ、酒、砂糖を入れて煮る。
④こんにゃく、厚揚げ、ほんだし、味マルジュウを入れて煮る。
⑤しめじとネギの半量、牛肉を入れてアクを取りながら煮る。
⑥残りのしめじとネギをいれ、味を調え煮る。

ポイント

・ぶくぶく沸騰させないこと。
・こまめにアクをとること。 

  みなさんもぜひ作ってみてください。

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